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ネクタイの作り方にもいろいろな方法があるようですが、こちらでは私がいちばん作りやすいと
思った方法を写真と図入りでご説明しています。
型紙から制作の場合は、ステップ1から、キットからの場合はステップ3 からお作りいただけます。 |
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手縫い用の糸と針、糸きりバサミ、裁ちばさみ、アイロン、待ち針など
型紙から制作の場合は、印をつける為のチャコペンやチャコシートもご用意下さい |
お道具箱 |
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手縫い糸について:
用意する糸については、手縫い用の絹糸又はポリエステル糸をご用意ください。色は作るネクタイのベースと同系色、又は柄の一色に合わせるのがベストです。
その他、あると便利なもの:
剣先を整えるための型:
厚紙などでネクタイの裏地と同じ大きさのものを,大剣・小剣それぞれ1枚作ります。
ミシン:作り方は手縫いで説明してますが、まつり縫い以外の直線で縫う部分はミシンが可能です。
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| ネクタイ材料 |
| 型紙から作る場合 |
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+ |
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型紙とネクタイ芯:
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ネクタイ表地:
1パネル約50×65cm
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裏地:約25cm角
ネクタイ生地と共布、又はキュプラ、ポリエステル素材など |
| ※裏地のみの販売はございませんので、お近くの手芸店などでお買い求め下さい。 |
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| キットから作る場合 |
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キットには制作に必要な材料がセットされております
タイキットの内容:カット済みネクタイ表地、ネクタイ芯、裏地、作り方説明書
※キットの詳細は左の画像よりご確認下さい。 |
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各部の名称を覚えておくと、作り方もより理解しやすくなります |
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型紙を切り出し、生地をカットする
型紙は縫いしろ線込みの実物大の大きさになっていますので、そのまま切り抜きお使いいただけます。 |
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生地の裏側にカットした型紙をのせ、チャコペンなどで印を付け裁断する。
裏地はネクタイと共布でとれば、いちだんと品よく仕上げることが出来ます。
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ネクタイは正バイアスに生地をカットすることがとても重要です。
ここが歪んでいると、どんなに綺麗に縫製しても出来上がりが大きく違ってきます。
型紙では失敗なくカット出来るように、少し工夫をくわえて説明をしています |
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カットした生地に縫いしろ線をつける |
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シルク生地などの場合、生地の光沢などでチャコペンなどの線は見えにくくなります。カット間違いを防ぐ為にも縫いしろ線は生地のカット後お付けすることをお勧めいたします |
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型紙の縫いしろ線にそって、チャコペンなどで生地に印をつける
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大剣・小剣に裏地をつける

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| @大剣の表を内側にして、縦に半分に折り左図のように‘わ’に直角になるようにA点からB点までを縫う |
A大剣の表を上にしてひらき、外側の縫い代線B点と裏地の縫い代線B点をあわす |
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B合わせたところをまち針でとめ、2辺をそれぞれ縫う
この時裏地は少しつった状態になります
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C2辺を縫ったところ |
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D表に返して剣先を整える
剣先の整え方 詳しくはこちら |
E両サイドの縫い代をそれぞれ内側に折込み、まち針でとめた後まつり縫いでとじていく 詳しくはこちら |
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ネクタイ表地(大剣・小剣・なかはぎ)3枚を繋ぎ合わせる
ネクタイ芯は重ね接ぎにする
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@表を内にして縫い代線を合わせまち針でとめた後
半返し縫いで縫う 右図参照 |
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つなぎめはアイロンで左右に広げ、余分な布はカットします |
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ネクタイ芯を入れる |
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表地と芯地の中心を合わせて芯を入れる |
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@芯地をたてに折り剣先に
そって入れる |
A先まで入ったら動かないように
まち針で止めておく |
B小剣側は長さにあわせて芯地をカットする |
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芯をくるむ
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ネクタイ芯をくるむ際も中心の正バイアス方向へ、ずれないように芯をくるむことがポイントです。
ここがずれると、ねじれの原因になります。
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| @芯がずれないように注意しながら片方を折りあげ、まち針でとめる |
Aもう一方を重ねて、重ねた線が中心にくるように
はしの折りこみを調整しながら合わせる @のまち針はつけかえておく |
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小剣通しをここでつける場合のみ
B小剣通しを筒状に縫って裏返したものを,剣先から25cmくらいの中央のみえない所に縫い付ける |
C図1のように左右5cmづつ入った所から奥まつり縫いで仕上げる。 重ねた所を少し持ち上げながら縫うと糸がかくれて仕上がりがきれいです
表地は縫わないように、注意してくださいね。
奥まつり縫いは下図参照 |

奥まつり縫い |
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糸は手縫い糸を使用し、途中で継がないように充分な長さ(ネクタイの長さよりやや長め)をとって縫い始める。
やや緩めに縫うのがポイントです。 |
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小剣通しとかんぬき止めを仕上げる |
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大剣側と小剣側のそれぞれ、縫い初めと縫い終わり部分にかんぬき止めをする。
このときネクタイ芯までしっかりと固定して、縫い目が開かないようにするのがポイントです。 |
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| D小剣通しを左右にひろげ四隅を止める |
E大剣側・小剣側それぞれにかんぬき止めをする
下図参照 |
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@ A B
C
かんぬき止め |
@中心から5ミリ程入った所に裏から糸を出す A約5mm〜1cm戻った所を芯地といっしょにすくう
B20回程巻き針をぬく C裏で糸をとめる |
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アイロンをかけて仕上げる
※アイロンは必ず当て布をして、かけてください。 |
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完成!!!
さて、出来栄えはいかがなものだったでしょうか?
剣先が丸くいびつになった人も
私ってプロ?のような仕上がりになった人も、初めてのネクタイ作りを楽しんでいただけましたでしょうか?
実は、出来栄えよりももっと大事なことがあります。それはネクタイとしてちゃんと機能を果たせるかです。
ネクタイを完成させた満足感だけでは終わらせない、大事なチェックポイントをステップ9でご確認下さいね。
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完成後のチェックポイント
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@ネクタイを伸ばしてみて、まっすぐに伸びること。(下図参照)
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よれる原因は2つ考えられます。
その1:型紙からカットする段階で生地が正バイアスになっていなかった。
その2:ネクタイ芯をくるむ際に中心がずれた場合
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Aまた、上記の方法で伸ばしたときに、伸縮性がありますか?
ネクタイは着用する際に、締めるという作業がつきものです。結び目を作る際には巻いたりひっぱたり、伸ばしたり・・・また解く際にも開放感いっぱいに引っ張りながらほどく人・・・いますよね。
そんな過酷な状況でもネクタイの糸が切れないように、縫えれば合格です。
ネクタイが伸びたときに、糸に遊びがないと切れてしまったり、つったようなシワになったりします。
また、かんぬき止めで、しっかりと固定されていなければ、縫い目が広がり、しまりのない形になります。
まあ、失敗の体験から学ぶこともたくさん有るので、初めからこんな合格点のネクタイが出来る方も少ないと思います。
むしろ失敗を重ねて、自分なりの縫い方を見つけてみるのも面白いですよね。
でもおそらくこの部分までしっかり読んでいる方は、初めてでも失敗したくない方達であることは確かですね。
上記の失敗はすべて私が体験したことなので、これから作る方は、 マーク、しっかりとチェックくださいね。
そして、まだまだ店主の模索は続きます・・・・ |
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